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コンクールで歌っていいのか、立っていいのか
ガッツポーズ伝説まで——規定の原文と28年の変遷で読み解く
2026年8月11日(火)
「コンクールで歌っていいの?」「ソロで立ち上がってアピールするのはアリ?」——埼玉県大会・高等学校の部をきっかけに、ネットで議論が起きています。実は吹パ!運営も現役時代、どちらも「ルール違反」と怒られた世代。おまけに金賞発表でガッツポーズをして「あれで代表を外された」と言われた経験まであります。本当にそうなのか。全日本吹奏楽コンクール実施規定の原文と、四半世紀ぶんの改定履歴に当たって、「やっていいこと・ダメなこと」を昔と今で整理しました。読み終わる頃には、賞発表のガッツポーズ伝説がなぜ生まれたのかまで分かります。
8月11日の埼玉県大会・高等学校の部。埼玉栄高校の「オペラ座の怪人」に本物の歌声が織り込まれ、客席とSNSをざわつかせました。「吹奏楽コンクールに歌唱パートはアリなのか」「ソロ奏者が立ち上がってアピールするのはいいのか」——感想が割れるのも無理はありません。どちらも、十数年前の吹奏楽部では「怒られる行為」だったからです。
吹パ!運営は現役時代にどちらもやって、実際に怒られました。だからこそ、思い込みではなく原文に当たります。使うのは、全日本吹奏楽連盟が公開している「全日本吹奏楽コンクール実施規定」(令和5年改定・現行版)と「審査内規」、そして過去の改定履歴。なお県大会や支部大会は各連盟の規定で運営されますが、編成や歌声の条文は全日本の規定に準ずるのが通例です。
先に結論——「声」は28年前から合法。ダメなのは「歌詞」だけ
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課題曲別の金賞率・代表率データと、Ⅰ〜Ⅳそれぞれの「金賞への攻め方」をすべて公開しています。
- OK・NG早見表——歌声/歌詞/立奏/ガッツポーズ/弦楽器/失格条件
- 1981→1998→2007年度、規定はどう変わってきたか
- 「ガッツポーズで代表落ち」伝説が生まれた式次第のからくり
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